『柳原銀行記念資料館』
■崇仁隣保館について

 崇仁隣保館は、戦後の同和対策事業がなされるかなり前の1920(大正9)年、京都市の貧民救済のための地域施策として市内5地区に設置された隣保館のうちの1つです。

1920(大正9)年
 11月
正覚寺の一部を借りて開設。
1922(大正11)年
 7月
上之町5番地に社会館として建てられたが焼失。
1931(昭和6)年 下之町52番地に再建。
1966(昭和41)年 下之町6番地3に近代的隣保館として移設。
2002(平成14)年
 4月
崇仁コミュニティセンターへと名称変更。
2008(平成20)年
 3月
上之町38番地へ移転。
2011(平成23)年
 4月
下京いきいき市民活動センターへと改組。

 現在は、「下京いきいき市民活動センター」として、広く市民に利用されています。
(2011/07/25)
「京都市崇仁隣保館新築記念」の
碑は現在、柳原銀行記念資料館の
敷地内にあります。

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